未来学前史


科学技術が人間社会を変える。東が指摘するように、かつて日本では、未来学のもとで語られてきた展望。

小松左京の『未来の思想』(1967年)。『日本タイムトラベル』(1969年)。大阪万博(1970年)。この後、未来の思想は潰える。進歩主義の失墜。

東が述べていないこと。未来学は、京大界隈の学者(梅棹、加藤秀俊など)だけでなく、建築のメタボリズム運動と連動していた。黒川紀章、浅田孝、川添登